Boochanel’s blog

初めまして。沖縄移住4年目のOLです。

【沖縄移住】生活費が意外とかかる?

沖縄に移住するひとが増えている昨今。

都会の雑踏から離れて青い海に癒されながら生活したいと

誰もが夢見ますよね。

f:id:Boochanel:20211016164428j:plain

毎日地平線に沈む夕日を見る生活は最高です。

 

しかしながら、予想以上にかかるのが生活費。

沖縄の賃金水準はそんなに高くないのですが

生活費が思っているよりかかるんです。

 

今回は、どこにそんな生活費がかかるのか解説していきます。

 

1,送料がかかる

沖縄・離島は別途送料

これがコロナ禍においてとっても大変でした。沖縄から出ることもできない中では

買えるものも限られています。

在宅勤務が増えたので机を買おうと思ったのですが

どの商品も送料が別途追加で安く買うことができませんでした。

 

これは、なかなか不便な点です。

注文する際は必ずチェックしてください。

注文前は送料無料と書いてあっても注文した後に

送料に関してメールが来ている場合もありますのでメールのチェックも忘れずに!

 

 

2,エアコン、除湿機の稼働率

常に常夏の沖縄はエアコンをつけざるを得ません。(海風の通る物件を選ぶことをおすすめします)

逆に東京の冬は寒いので暖房をつけると考えると変わらないのでは?

と思うかもしれませんが、エアコンに加えて必要なのが除湿機です。

 

夏の湿度はなんと95%になることもざらにあります。

こんなに湿度が高いのは驚きました。その代わり、肌が乾燥することはないのですが

除湿機がないと洗濯物も乾きませんし、室内のもにカビが繁殖します。

 

スーツを一年ぶりに引っ張り出してきたところ

カビが生えていましたwww

カビなんて食べもの以外で見たことがなかったのでびっくりしたことを

今でも覚えています。真っ白、もふもふでしたw

 

帰省のために一週間家を空ける時はエアコンをつけっぱなしにして出ました。

そのくらい湿気対策が必要になります。

 

3,交通費、運転代行サービス

沖縄は車社会なので、ほとんどの県民が車を所有しています。

移住するなら、所有することを強く、強くお勧めします。

レンタカーの方が安いのは確かですが

スーパーに行くにも、病院に行くにも車がマストです。

 

交通費は非常に高いので一度調べて見たください。

また、終電は非常に早いので飲みに行く際は車で来て

帰りは運転代行サービスを利用するのが沖縄スタイルです。

 

運転代行サービスは電車のような値段では利用できないので

飲みに行く際には沖縄スタイルに慣れる必要がありますね!

 

4,飛行機代

沖縄では受けられない試験だったり、講習も多数存在します。

その際には、絶対に飛行機に乗らないといけないので出費がかさみます。

年に何回もあることではありませんが、飛行機に乗らなければいけないような

用事がある際には早めに計画立てるといいでしょう。

 

LCCも多く就航していますが調べてみると時間帯が

非常に微妙なので要チェックです!!!

 

 

まとめ

 

住んでみて、こんなところにこの費用がかかるの?と思いました。

除湿に一番お金がかかっています。

夏場は月7800円くらいになることもあって、痛手でした。

 

とはいえ、賃貸家賃は東京や主要都市に比べて安いですので

そこでプラマイ0になればいいのかなと思います!!

 

移住の参考になれば嬉しいです。